ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

ATOK 2009ファーストインプレッション

ATOK 2009 for Windows [プレミアム]が届いたので、早速インストールして使ってみた。

インストール

辞書も含めてインストールは非常にスムーズだった。当たり前か。xyzzyでいつもC-o*1で日本語入力と直接入力をトグルしているのだけど、それも問題なく動作した。

日本語入力

もともと結構短い文章で変換していたので、MS-IMEATOKの違いはほとんどわからなかった。予測変換機能を多用するようになってくれば、かなり違ってくるとは思うので、その便利さを実感できるようになればエントリをあげるかもしれない。

英語入力支援


今回、購入の動機になった英語入力支援は、残念ながらまだまだ熟れていないと感じた。たとえば、「yasasii」と入力しF4キーを押したとき、右図のようなダイアログがでてきてうまく変換することができるが、「kansenshou」などと入れても出てこなかった。熟語になるような言葉はうまく検索できないのだろうか?この辺は辞書の癖になれるか、バージョンアップなどで対応してくれるのを待たなくてはならないかもしれない。
あと、せっかく予測候補を出してくれるのだから、定型の熟語などにも対応してくれていればいいと思う。贅沢すぎる望みなのだろうか?


また、「taishou」と入力すると、F4キーでobjectなどは入力できる。しかし、subjectは候補に出てこない。「対象」と候補を表示した後であれば、下図のようにいろいろ同意語などを表示してくれるのだが、それを入力することができない。なんともったいない。

まとめ

一言でまとめると、まぁ、普通。期待以上でも期待以下でもないし、損したとも思わない。英語入力支援に関しては、いろいろ文句をたれているが、正直期待の裏返しです。ここが熟れてくるのはこれからだと思うので、今後に期待かも。

*1:CtrlとOの同時押し。