ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

花火

宮崎は少しくらい小さなお祭りでもこぞって花火を打ち上げるので、いくつかの花火大会は家のベランダからでも十分に見ることができる。15日も家の前の公園のお祭りで花火がごくごく近くから打ち上げられていたのでベランダから撮影してみた。花火の撮影はやっぱり難しく、なかなかうまくいかなかったが、うまくいったときの分を再現できるようにメモしておく。
今回は、55~200mmの望遠レンズを使い、露出制御モードをマニュアルにして、絞り値はf/11、シャッタースピード0.8秒、ISO感度100としてみた。三脚は準備する時間がなかったので、今回は使用していない。小さな花火大会で、打ち上げ位置もそれほど広くなく、望遠でもちゃんとフレームに花火が入るので、広角ではなく望遠レンズを使ってみた。シャッタースピードはできるだけ遅くしたかったが、シャッタースピードを1秒以上にすると、手にもって撮影するにはなかなかにつらく(ぶれまくる)、しかもノイズリダクションが働いて、次々に撮影できなかったので、ぶれを何とかごまかせる限界として0.8秒にしてみた。その上で、AFボタンで、前の花火にフォーカスをあててそのままピンを置いておいて、シャッターボタンも半押ししておいて、シャッターを切るときになるべく本体が揺れないようにする必要があった。正直、手で取るにはこのくらいが限界かなぁという感じ。レリーズボタンを買って、三脚を使って撮影するのであれば、10秒くらいはシャッターを開けてみたいけど、そこまでは準備しなかった。来年のこの花火大会では少なくとも三脚は準備しようと思う。