ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

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芸能人の結核感染

昨日、カミさんから、ハリセンボンの一人が結核に感染したまま、仕事を5ヶ月続けていたことを聞いた。これはかなり怖い事例だと思う。ハリセンボンと言えば、僕でも顔と名前が一致するくらいの有名グループ?なので、その間ライブを見たり、テレビ局などで接触した人数はかなりの数*1になるはず。結核菌が、体調が悪く体が弱っているようなときにしか感染しにくい細菌だとしても、十分に感染しうる距離に接触した人*2が1000人もいれば、数十人に感染していたとしても不思議はないと思う。
結核であることを知らなかった本人を責める気はさらさらないが、芸能人は下手をするとSARSの時のスーパースプレッダー以上に恐ろしい存在になり得るということを芸能人自身はもちろん、事務所がしっかりと認識し、健康管理を徹底して欲しいと思う。今さら、5ヶ月間を無かったことにするのは無理なので、その間に接触があった人はできる限り自身の体調に気をつけ、少しでも異常を感じた場合は受診して欲しいと思う。この事例が、運良く『病気の伝播に対する警鐘として役に立ち、かつあまり人に伝播させていなかった』ことになることを願う。

*1:たぶんのべ数万のオーダーじゃない?

*2:さすがに飛沫感染では、ライブを後ろの方で聞いた人が感染する可能性は低いだろうと思う。