ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

天皇杯

「点を取るかどうか」、その簡単なそして最も重要な一点が勝敗を分けた。前半の11人同士の戦いの時、中盤はほぼ互角だったと思う。ベルディの左サイドの相馬が少し目立っていたが、それ以外の場面では極端な差はなかったんじゃないだろうか。しかし、その拮抗している状態でベルディは1点先制し、ジュビロは点を取れなかった。そして10人になってしまった中で、一人で点を取る事ができるFW平本がいたベルディと、相手が10人になり、猛攻を仕掛けるも1点しか返せなかったジュビロ。点差は1点と少ないが、チームとしては大きな差だったのかもしれない。来年のベルディは怖そうだ。しばらく続いたジュビロアントラーズの2強時代は去年すでに終わった。去年の終盤は徐々に徐々に力をつけてきたレッズが、J1の中でも群を抜いている感じだった。今日の試合で伸び盛りの年齢が多いベルディがタイトルを手にした事がレッズに脅威をもたらすかもしれない。またサッカーが楽しみになってきた。アビスパもこういう所で争って欲しいなぁ。