ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

LAOLAO BAY GOLF RESORT

やっと晴れた!誰だ?タイフーンとか言ってやがったのは。ってな感じで、朝早くおきてラウラウベイへ。かのグレッグノーマンが設計したというちょっとマリアナカントリークラブとは格が違うところへ挑戦した。僕たちが挑んだのは西コース*1。カートがすべて二人乗りで不幸にも僕だけが別カートになってしまった。何が不幸かというと、自分でカートを必ず進めなくてはならないという事が、素人には非常に大変なのだ。チョロなんか連発でしたら、いちいちカートに戻っていられないが、そうは言っても連発すればそれなりに進んでしまう。マリアナとは違い、後ろにも前にも他のお客さんがいるから急かされるし、完全に精神的にテンパってしまった。その結果、うまくスタートを切れたホールはそこそこのスコアでホールアウトできるものの、スタートがOBだったりするともうどうしようもないスコア*2になってしまった。ま、スコアと失くしたボールの事さえ忘れてしまえば、きれいなフェアウェイやグリーン、海にむかう絶壁など風景を堪能する事ができた。Saipanに来て、はじめてもう一度来てみたいと思った場所かもしれない。
なんとかかんとか18ホールを5時間弱で回った後は、すぐにバスでHotelに戻った。晴れていると海がどうなっていたのかにすごく興味を持っていたし、昨日は第○ホテルにお世話になったから、今日はハイ○ットにお世話になろうとみんなで決めていたので、昼も食べずに海に繰り出した。
さすがに晴れていて、風も収まっていただけに、海がものすごくきれいになっていた。個人的には大はしゃぎしたいのを抑えつつ、みんなで海に入りながらハ○アットホテルの前まで歩いた。ビーチのチェアに勝手に荷物を置かせてもらい、遊泳区域で遊んでいたのだが、ホテルの職員にどこのホテル?と聞かれてあえなく退散する羽目に。仕方がないのでもっと北の方に歩いていったのだが、これが幸いした。少し天気雨が降り出したものの、海は相変わらずきれいで暖かだったので、どのホテルにも関係のないところに荷物を置いて、海に入っていった。そこはすごい遠浅で、ひざに満たない深さが海岸から200メートルくらいは続いていたと思う。さらに遠くまで歩いて行って、ちょっとしたさんご礁の中でやっと魚を見る事ができた。きれいな海に、小さいながらもきれいな魚。ゴーグルを買っていった甲斐があるというものだ。しばらくすると荷物のあたりにしらないおじさんが歩き出したので、僕だけ少し浜に戻る事にした。途中、フィリピンから来たという二人組みの女の子と少し話ししたりして、なんか南国リゾートに来ているんだなぁという気持ちになれた。延々何時間くらいぶらぶらしていたかは忘れたが、3人で海を満喫できて良かった。
夜はゴルフの後にHISで予約を入れていたディナーショーを見るために第一ホテルへ。バイキング形式だったが、肉はその場で焼いてくれていて美味しかったし、ショーも少しのハプニングをのぞけば十分に楽しかった。
最終日は12時にホテル前集合なので、何をするか決めようとしたのだが、みんな疲れていて、何も決めずに眠って終わった。

*1:東は海に絡みまくっている上に高い。

*2:22とか18とか。