ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

悲しいアジアカップ

今大会の中国の大会の運営は、特に問題もなくスムーズなのだろうが、観客や記者がサッカー以外のところでわざわざ問題を作っているのが非常に悲しい。領土の問題だったり、第2次世界大戦のころの問題だったりして、重要なものであることは理解できる。しかし、今やっているのは戦争でも国際会議でもなくサッカーの試合なのだ。何を混同しているのだろうか?中国の記者がジーコに台湾問題について質問したそうだ。アホじゃないかと思う。ジーコがわかるわけないだろ?中国に来たブラジル人監督が台湾問題まできちんと理解していたか?少しは考えろと。最近、僕の周りの中国からの留学生が「恥ずかしいです」と決まり悪そうに嘆いていた。仕方がないよと慰めることもできず、どうしていいのか途方にくれる。サッカーはサッカー、領土は領土、戦争は戦争、それぞれすべてを切り離して考えるのは無理かもしれないが、少しは節度を考えて行動して欲しい。4年後にはオリンピックも開催するわけだし、今の状況で大丈夫なのか心配になってしまう。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200408/at00001625.html