ぼやかないつもりのメモ(ブログ Ver)

つぶやきとメモの記録。更新はぼちぼち。

漁撈研究

土曜日の昼から、印旛沼*1で行われた漁撈研究に参加させていただいた。メンバーは梅崎さん、ホンウェイ、篠原先生、吉村さん、寺田さん、卯田さんの総勢7人だった。漁全体のターゲットはブルーギル、フナ、ブラックバスの3種類の魚を設定し、卯田さんを師匠にして、まずはブルーギルとフナをウキ釣りで狙うことにした。最初の30分くらいはほとんどあたりもなく寒かっただけだが、それ以降はドンコやモロコなども含めて次々と釣れてきた*2。だんだん暗くなってきたので、最後の30分に梅崎さんと僕は卯田さんにワームを使わせてもらってバスを狙わせてもらった。やはり、素人の竿捌きではバスも相手にしてくれないようだった。
タイトルにも書いているがこれは漁撈研究です。つまり、釣った魚は食べるのです。ということで、印旛沼サンセットヒルズ・オートキャンプ場でテントを張りながら調理することになった。魚は梅崎さんと卯田さんが*3開いてくれた。キャンプといえばバーベキューしか頭になかったのだが、今回はてんぷらも食べれるということで張り切って火をおこした。食べたものはさっき釣った魚と、先にこそっと買っていた*4ウインナーなど、さらに篠原先生がお土産でいただいたというとても大きなアジの干物、そして飲み物はたくさん買っておいたビールと寺田さんが持って来てくれた濃いお酒群で非常に豪勢だった。肝心のブルーギルの味は…、ん〜、まずくはないのかな。白身の魚なので、てんぷらとはよく合っていたのですが、いかんせん、川魚特有の臭みが滅茶苦茶強かった*5。他のドンコやモロコは僕は数の関係で食べられませんでした。
その後、周りがだんだん静かになって行く中で騒ぎつづけ、結局テントに入ったのは2時過ぎでした。しかし、そこはさすがにキャンプ場で、朝の5時半くらいから隣のサイトの子供達がフリスビーで遊びだし、その声で起きる羽目になりました。きつかった。

*1:といっても印旛沼に程近い印旛沼に流れ込む川の一つで行われた。

*2:ホンウェイは初めての釣りにも拘わらず、サイズ、量ともにトップだった。おめでとう。

*3:美しい夕日に目もくれずに。

*4:漁撈の素人なので、釣れない場合も考えて準備していた。

*5:酒や香辛料でかなりごまかしていたにも拘わらず。